黒髪豆乳ライフ。

愛と友情の物語。(OLの徒然日記)

人から趣味を取り上げようとしたから泣いた話。

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こんにちは。


朝から泣きました。

原因は、兄が母の趣味を否定したからです。

母の趣味は手芸や絵を描くことです。

今朝、出かける準備をしていた兄が着ていたTシャツを見て
母が「またその服着て行くの?」
と言うと、
兄が「これしかないからやろ。節約しろよ。」
と言い返しました。

続けて「手芸とか絵とかに金使うなよ。」
と母に怒鳴りました。

・・・

私は、バイトを始めてからずっと自分の服、定期代、散髪代、というか、携帯代以外は自分で払っています。
比べて兄は、バイトをしているにも関わらず、服や散髪代も自分のお金で払っていません。


この前、
兄が「switch買おうかな。」と言った時、
私もswitchが欲しかったのですが、万など簡単に出せないので
「私も半分出すから一緒に使わせて。」とお願いしてみると、
「俺は自分で買うし。」と言われました。

その時は、クソやな、ソフト込みで4万?。先に自分の服とか払うべき物にお金を使えよ。と思いました。

・・・

そして今日、
私は朝から市役所に行く用事があったので、父に車で市役所に送ってもらいました。



家に帰ると、兄は家を出た後でした。

母が父に「もう手芸も絵も描かんわ。そういうことやろ。あんたもそう思ってるから子供もそう言うねんやろ!」と言いました。

 

父は「僕、関係ないやんか。」と言い返しました。

・・・

趣味って、その人の生きがいとか、癒しなど人間として生きていくために大切なことだと思います。
それを、禁止、取り上げられたら…生きてる感じがしない、最悪 死に繋がると思います。

趣味の禁止が死に繋がるなんてあるえないと思う人もいると思います。
でも、ありえないという言葉は確率で言うと、そうならない(死に繋がらない)可能性が99%、そうなる(死に繋がる)可能性が1%だと思っています。

私は1%でも怖いです。

・・・

 

だから母が言った言葉に涙が出ました。

 

元気というか、手芸で自分を保っている母が、大好きな手芸などを自分の意志ではなく、家族から家計の為に止めろ、と言われ、自分から止めると言ったからです。

 

・・・

 

父が言った「僕、関係ないやんか。」

 

私に言われた言葉ではないけど胸が痛くなりました。

 

というか、とても悲しい気持ちになりました。

 

関係あるでしょ。逆に何が関係ないんでしょうか。

 

父は、自分で払うべきお金も出さない兄に、趣味を否定されて自棄になりかけている母を見て、父親として兄を叱るべき立場にいるのではないんでしょうか。

 

・・・

 

禁止と制限は、似ているようで全然違います。

 

兄が母に言ったのは”禁止”。

節約の意を込めるなら”制限”させるのが普通だと感じます。


確かに、手芸や絵を描くことは、読書が趣味の人よりもお金がかかります。
しかも私の家は金持ちの家でもありません。最近、家にお金が無いのも確かです。

でも、最近母が始めた刺繍。

7色の刺繍糸を買っても1000円くらいです。

 

そんな言うほど高くならないのに、なぜ”やめろ”と言われないといけないのか。

 

・・・

 

母が家庭のために趣味を諦める必要なんてないと思います。

 

今回の兄の言動は、基本的人権の損害です。

 

もし、母が趣味を諦めて鬱にでもなり、家庭崩壊したら兄のせいです。

 

私は母に「やめる必要なんかないよ。」と言ったけど、父にも「僕、関係ないやんか。」と言った時、代わりに「僕は節約のために手芸とか止める必要なんかないと思っているよ。」的な言葉を言って欲しかったです。

 

母がこれからも趣味を持ち続けていけるような言葉を。

 

 

 

母は悪くない兄はクソ🐯

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