豆の上で眠ると母性の感想。
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こんちは。
最近急に夕方から寒くなってビビってます。
本屋に行くと唐突に何か買って読みたいなーと思い、湊かなえの『豆の上で眠る』を買いました。
大体、気になった本は、図書館で借りれば良いとは思ってるんですが、実際本屋に行って現物(?)を見てみると50%の確率で買ってしまいます。
私が初めて読んだ湊かなえの本は告白です。
中学の時、告白を読んで、乙一のホラー小説や山田悠介の小説(あれもホラーなのか…?)やミステリー小説など、現実でちょっとありそうでなさそうな微妙なラインの話の本を読む事にハマっていった時期があります。
そして次に読んだのは、Nのために…だったかな?
今回、帯に書かれたキャッチコピーを見て、買うことに決めました
それがこちら↓
お姉ちゃん、あなたは本物なの?
( ^ω^)・・・
さ、さぁ(°-°`)?
読んだ感想を簡潔に言うと、"読むにつれて、脳内の期待の風船が爆発寸前まで膨らんでいき、クライマックスになるにつれて、急速にしぼんでいった"
読んだ人の中にはこの感じが分かる方もおられるかと思います。
爆発しなかったです。ふ、不完全燃焼w
そして昨日読み終わった本『母性』
豆の上で眠ると一緒に並んで売られてました。これは大学の図書館で借りれば良いか、と思っていたんですが、ずーっと貸し出し中…。予約すれば良かっただけの話ですが、予約してからの待つのも面倒くさく感じ結局 市の図書館で借りました。
私がこの本を手に持った経緯はおいといて、
母親と主人公のマザコン娘の話なんですが、読んでいて若干主人公と自分が似てるかも、とか思っちゃいました。
話の終わり方はモヤモヤ。
『豆の上で眠る』を読み終わって、結構日を空けずに『母性』を読んだからなのか、ミステリー小説は、スッキリ終わらせずにモヤモヤで終わった方が良いのかもしれないのかもしれない説が自分の中で出てきています。
確かに、もやもやした状態の方が、読み終わった後、色々考えさせられて良いのかもしれないです(本の価値)。
次は何を読もうか🐯