黒髪豆乳ライフ。

愛と友情の物語。(OLの徒然日記)

人生で初めて名前も知らない人に怒鳴られて初めてトイレで泣いた話。

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こんにちは。

 

それは今日のバイト中に起こりました。

 

常にお釣りにするお金が無くならないように、レジスターの中にお金を補充するのもレジの仕事です。

 

 

私はその仕事をお客さんがいない時にしていました。

 

 

お客さんがいなかったので、休止板を立てずに作業していました。

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休止板が立てられてなかったのでお客さん(おっちゃん)が来ました。

 

私「少々お待ちください。」

お「今できんのかい(`O´)」

 

この時、入金がまだ完了していなかった+隣のレジが空いてたので

 

私「申し訳ございません。良かったら隣のレジへどうぞ」

 

と言って、おっちゃんが隣のレジへ行ってくれました。

 

 

 

結果として、おっちゃんが隣のレジに移動するよりも、私の入金作業の方が早く終わりました。

 

さらに、おっちゃんが隣のレジで商品をスキャンしてもらうよりも、私が私のレジに来た別のお客さんの商品をスキャンする方が先でした。

 

その様子を見たおっちゃんは

 

「おい、どういうことやねん。あっち行けって言うといてあっち行かせて、何で先に次に来た客のんやっとんねん!おい、店長出せよ、どうなってんねん!」

 

めっちゃ怒鳴って言いました。

 

 

数分後、店長が来て

「私が店長でございます。」と言い

おっちゃんが一連の事を言って、

 

お「本間どうなっとんねん」

 店長「申し訳ございません」

 

 

店長が頭を下げるのに合わせて私も頭を下げました。

自分のせいで店長が頭を下げているのを見て目が一気に熱くなりました。

 

おっちゃんが帰った後、バックヤードに連れていかれました。

 

バックヤードに行くまでに涙が出始めました。

 

何に対して涙が出ていたのか、その時は分からなかったのですが、今なら分かる気がします。人に怒鳴られたからなのか、店長にまで迷惑をかけたからなのか、自分のミスを思い出してなのか…

 

 

全部ですね。

 

「まぁね、色んなお客さんがいるからね。」

と、励ましてくれました。

もちろん、これからこんな事が起きないために対応の仕方も教えて下さいました。

 

 

バックヤードからレジに戻ると、

私の代わりにレジをしてくれていたパートさんが、

 

「大丈夫?気にしなや~色んな客いるからな~」

 

 

おさまりかけてた涙がまた出ました。

 

「落ち着くまで、裏行っとき~」

 

そう言われ、もう1回バックヤードへ。

 

トイレの個室で静かに泣きました。お客さんの怒鳴り声。店長の謝ってる姿。パートさんの慰めの言葉。色んな言葉(シーン)が頭をよぎり、涙が出ました。

 

 

一通り泣き終わり、

レジに戻り残りの30分のバイトを頑張りました。

 

 

30分後

「お先です。」って言って回ると

パートさんが

「私も2時間怒られた事あるから大丈夫やで」

「気にしなや、はずれくじ引いたと思っとき。」

とか慰め(励まし)てくださって、また涙。

 

帰り道、泣きながら帰りました。

 

母に今日の出来事を話すと

「あんたも休止板だしとかなアカンけど、

ケツの穴の小っさい男やな~。」

 

母曰く、パートさんが慰めてくれたのは、”私と通じる所があったから”らしいです。

つまり、

もし私が金銭的なミスをしてたら慰められる事はない

 

 

( ^ω^)・・・

 

もう、こんな事になりたくない(笑)🐯

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