黒髪豆乳ライフ。

愛と友情の物語。(OLの徒然日記)

オラオラ家族vs悪口=正義(私)

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お題「今日の出来事」

 

こんにちは。昨日の出来事なのですが、昨日はビアレストランでバイトしていました。

 

もうすぐラストオーダーという時間に5人家族が来店しました。オラオラな父親、無表情で怒ったら絶対怖い金髪の母親、子供(男の子1、女の子2)。

 

その家族が1回目の注文でめちゃくちゃ料理を頼みました。

私より1歳下の男の子がその注文をとりにいったのですが、オーダーをキッチンの人に通した後、「絶対残しますよ、あの家族(笑)」みたいなことを言いました。

 

ホールはあと30分で閉店するというのもあって、閑散とはしていませんでしたが、結構静かでした。だから、ちょっとだけヒヤッとしたんですよ。え、大丈夫?今の発言あの家族に聞こえてない?、って。

 

で、その家族の長男(小学2.3年)が結構出来上がっていて、店員を「へい!」って呼んだり、「お冷と新しいおしぼり、人数分ください」とか注文するんですよ。ローストビーフ1人前を1人で食べてたし、ある意味凄い小学生やなぁ、ネタになると思ってバイトの子たちに話にいきました。ヒソヒソってね。

 

そしたら!さっきのバイトの男の子が会話に乱入してきて、「あの家族、ほんとヤバいっすよ!」「めっちゃ注文してくるし、俺絶対あそこ行きたくないっす!」

 

いやいや、だからもっとコソッと喋るか、そんなニタニタした顔やめよう?だまれ!

とはその時言えず、「まあなぁ」と、自分でもよく分からない相槌で流していました。

 

そんな会話をしていたら、社員に「ちょっとホール周ってきてくれる?」と言われて、ホールを見て周りました。

 

ホールを1周して戻ってきたら、ビックリ。今までニタニタしてた男の子のバイトが目を真っ赤にして泣いていました。

 

あの家族は私がホールを周っていた間に帰ったそうで、帰り際に、あの無表情の母親に「あんた態度悪いで。」的なことを言われたそうです。“すみません”と一言言っとけばいい所、そのバイトの男の子は「どこがですか?」と言ったそう。ソレに母親もキレて、男の子に説教したらしいです笑。

 

まぁ、私が母親の立場になったとして、ご飯を食べに来ただけなのに家族全体を従業員にニタニタ笑われたら気分悪いし、キレるのかなぁと思いました。

 

客の目につかないところで愚痴ればいいのに、何を考えてるんだろ。

10分前まで人の悪口紛いを言ってめっちゃ笑顔だった男の子が、目を真っ赤にして泣いていたのは、同じバイト仲間としては最低ですが、どこか爽快感を、感じました。

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1日を振り返りながら食べる冷凍チヂミも、そんなできごとを思い出しながら食べるとすごく美味しく感じました。

めでたしめでたし🐯

 

 

 

 

 

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