黒髪豆乳ライフ。

愛と友情の物語。(OLの徒然日記)

母が作ったマスクがレベチ過ぎる件。

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こんにちは。

 

 3月に入り、新型コロナウイルスの影響をうけて、ライブやイベントが中止、延期になっていました。

 

 が、それも段々落ち着いてきて、就活イベントに注視すると、マイナビリクナビの合同説明会は中止になったものの、少人数で個別企業説明会を開催する企業がちらほら出てきています。

 

実施要項に、「ご来場の際は必ずマスクの着用をお願い致します」と書かれていたりします。

 去年の夏に受けた就活マナー講座で、企業説明会でマスクをして行く学生の印象は悪い!と言われていたことが、まるで嘘みたいです。

 

実際、説明会で人事の人もマスクをしている企業が多いです。

 

薬局から消えたマスク、マスクの転売が法律で禁止される、100均でガーゼとゴム紐が売り切れる、なぜか一時的に売り切れたトイレットペーパー。

 

マスクでこんなに経済・社会が動くんだ、と吃驚しました。ちなみにWHOからは、症状のない方はマスクは不要とアナウンスされています。

 

花粉症でも、風邪の症状もない私がマスクを着用しながら思うことは、気持ちの問題じゃん、ということ。いくら、論理的に健康な人のマスク着用は意味のない行為と説明されても、「うん、でも…。」となってしまいます。

 

そういう、"マスクが品薄で~"とか"マスクの転売が法律で~"などのニュースと、"就活でマスクいるかも"という私の発言が母のハンドメイド魂に火をつけました。

 

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 凄い、繊細。器用だなぁ。

 

メルカリ、ラクマは3月13日、ミンネは3月15日からマスクの出品をとりやめるとしています。

 

ただ、クリーマではこれまで通り手作りマスクの出品が可能です。

母に「出品したら?」と言っているのですが、お年玉8万円を切り崩して作ったマスク612枚を山梨県に寄付した少女のニュースを見て、「なんとなく申し訳ない気がして。」と言っています。

 

葛藤してるのだと思いました。お年玉を削って600枚のマスクを作って県に寄付した女の子がいるのに、本当にハンドメイド作品の販売サイト に出品していいのか、とかそういうことを。

 

ハンドメイド大好き人間の母は、妥協なんてしないので生地にもこだわって可愛いリバティの生地を使ったり、マスクの型紙も計算しながら作っていて、マスクを必要とされている方の需要に応えるためにも出品したらいいのに、と娘は思うのです。

 

寄付とかチャリティー活動をして欲しくないです。クオリティが高いからこそ、マスク不足へのサポートを実施しているクリーマに出品して欲しいのです。

 

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