黒髪豆乳ライフ。

愛と友情の物語。(OLの徒然日記)

怠惰な大学生が単位を修得する方法。

スポンサーリンク

こんにちは。

 

今日は、令和元年度進級判定結果が発表される日でした。進級か留年かメールで知らされるシステムなのですが、正直ちょっと不安でした。3年になって、バイトを3つに増やしたり、インターンシップで学校を休んだりして、3つの授業を落としたからです。

f:id:cutie_panda_a:20200319160406j:image

結果としては、無事進級できました!

でも、周りの人よりも、卒業に必要な単位が多く残ってしまいました。

 

今回は私みたいな怠惰な人が単位を取れる科目の特徴などを紹介しようと思います。

 

 

 

単位

高校卒業後、急に身近になる単語第1位「単位」です。

 

そもそも単位とは

科目を履修して、合格すれば、与えられるものです。

 

単位が足りないとどうなるのか

結論から言うと、卒業できません!

 

私の通ってる大学を例に挙げると、卒業までに126単位を修得しないといけません。では、大学生活4年目に126単位まとめて取ればいいんじゃない?!と、思いたいところですが、なかなかそういう訳にもいきません。

 

1年から2年に進級するには22単位必要だったり、2年から3年に進級するには58単位必要だったり、3年から4年に進級するには94単位必要だったり。

 

※もちろん、必要単位数は大学によって異なります。

 

例に挙げた大学の場合、1年生で修得できた単位が21単位であった瞬間、留年が確定してしまうということです。

 

注意点

科目には配当学年がある。これ本当に重要です。つまり、大学2年にならないと受けることのできない科目があるということです。

 

大学1年の間に2年の授業は、受けることができると思いますよ。でも、受けても単位修得には繋がらないということです。

 

単位を落とす人の特徴

単位を落としやすい人には共通点があります。下記のどれか1つは当てはまるはずです。

 

遅刻、欠席が多い人

高校生の時から遅刻、欠席が多かった人は、大学生になっても遅刻、欠席しがちです。

大学では、自分で時間割を決定できるのですが、自分自身を怠惰な人間だと感じる高校生は「大学生になったら心機一転!朝型人間になろう!」なんて考えない方がいいです。

 

大学は高校よりも自由です。なので、高校時代に怠惰だったら、大学生になっても怠惰のままです。なんなら、怠惰な性格に拍車がかかります。

 

ちなみに出席しても授業中に寝ると、欠席した人と同じです。

 

バイト星人

学生生活の主は学業です。それがいつの間にかバイトにシフトしている学生は、単位を落としやすい傾向にあります。

 

 

バイトに励むことで、睡眠時間の短縮に繋がり、その疲れが次の日の大学に響くことも多々。そして、レポートが提出期限に間に合わないことをバイトのせいにしがちです。

 

・・・違います、勉強よりバイトを優先したあなたのせいです。バイトのし過ぎに要注意です!

 

周りにつられる、合わせることが多い人

私は、物事を自分で決めることが苦手で「友達が使ってるなら、私もその化粧品使おう!」とか、進められたらとことんメリットの部分しか見ず、失敗を繰り返してきた人生を歩んでいるのですが、大学生活においても、ある科目について、友達が言う「この科目、ノー勉でも単位は取れるよ」という口車に乗せられて、落単。

 

レポートを提出するのも、テストを受けるのも、あなたです!友達ではありません!

 

ノー勉と言いながら単位を修得する一方、影で必死に勉強しているのはきっと日本人の性です。

 

ぼっち

サークルの先輩から過去問をゲットして、万全の体制でテストを受け、高得点で単位を修得するルートがあります。

 

ですが、ぼっちには、この入手ルートが存在しないので、「真面目に勉強したぼっちvs友好関係広い人」の構図になった時、テストの点数において、稀にぼっちが負けることがあるということです。

 

もう1つは、風の噂で得た情報の真偽が不確実ということです。周りが「明日、休講らしい」という会話をしていても、本当かどうか分からない。笑

 

単位を取る人の特徴

単位を落とす人が存在すれば、フル単を取る人も存在するのが大学というものです。そんな彼らには共通点があります。

 

授業の出席率が高い・授業中に寝ない

90分の授業を受けるか受けないかで、当たり前ですが、90分間の差が生じます。

その差をテストまでに縮めることは非常に難しいです。さらに単位を修得する人は、授業中に教授が言ったことをメモします。

 

計画性がある

「再来週はテストだから、バイトは控えて勉強しよう」とか、「明日はバイトがあるから今日中に課題しとこう」など予定を把握して生活できる人は、確実に単位を落としにくいです。

 

 

ぼっち

単位を落としやすい人でも紹介した“ぼっち”ですが、ぼっちにはデメリットとメリットが混在していて、デメリットとしては、上にも書いたように、友好関係がないこと。メリットとしては、自己決定力が強く、周りに流されることがないため、自分を信じて授業やテストに臨めば、とりあえず落単から逃れることができるということです。

 

怠惰な学生に勧める科目

私みたいな怠惰な学生でも単位を修得できる科目を紹介します。

 

レポート提出

大学では、テストの点数で成績を付ける科目、提出したレポートで成績を付ける科目、どちらも成績に含まれる科目があります。

私は、テストが苦手です。なぜなら日頃から予習復習しない人間だったからです。しかも、バイト星人。さらに人に合わせる人間。そんな人のために存在する成績評価方法がレポートです。

 

テストで60点取るか、レポート提出して単位を修得するか、どちらが自分に向いているかを考えてから履修しましょう。ちなみに怠惰な人は、テストが行われない科目の方が向いてます。

 

大学・教授によって異なりますが、全てはシラバスに記されています。シラバスを見ましょう。

 

救済措置のある教授の科目

たまーに神様のような教授がいます。テストで及第点を取ることが出来ず、このままでは落単!という時、成績が発表される前に、「この課題を提出したら単位はあげるよ」という感じのスタンスです。

 

持ち込み可の科目

レポート提出するだけで単位が修得できる科目だけで卒業に必要な単位は賄えません。

 

そこで次に「テストで持ち込み可」の科目を選択しましょう。授業でとったノートや配られたレジュメをテスト当日に持ち込んでも良いという科目です。

 

もっと簡単に説明すると、ノー勉でテストを受けることになってしまった前提で、

レジュメがある時

f:id:cutie_panda_a:20200319152036j:image

レジュメがない時

f:id:cutie_panda_a:20200319152056j:image

です。

 

まとめ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

今回は、怠惰な人が単位を取れる科目の特徴などを紹介しました。

勉強とバイト、サークル、部活、就活など、両立の難しい大学生活ですが、少しでも参考になればいいなと思います。

.table-of-contents ul ul{ display: none; }